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がらすのまつり

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デザインフェスタvol.63

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K-MEETING! 2026 春

K-MEETING! 2026 春

あなたを彩る、自然

 作品のモチーフは自然が多いです。それは子供の頃に体験した自然の美しさや心地よさにあると思います。

 子供の頃は外遊びが好きで、幼稚園の頃は一人で庭を駆け回っていました。中でも好きだったのは雨の日の水たまり。椎茸農家の実家には、原木を休める広い薄暗い場所があり、5mほどの大きな木が何本も植わっており、下には背丈の短い草が生えていました。雨の日にはそこが一面水たまりになり、普段は気にも留めない草たちが、溜まった水の中で青々と輝いて見え、私は傘を差し雨音を聞きながら、その中を歩くのが大好きでした。
 晴れた日は屋根に布団を干し、そこで昼寝をするのも好きでした。ギラギラした太陽を焼け付く肌とまともに開けられない目で感じながら、ゴロゴロとするのがとても心地良かったのです。

 そして月日は流れ、訪れる四季を何十回重ねてきました。同じ景色の繰り返しですが、それを毎年愛でています。綺麗ばかりではない自然に教えられる時もあります。その自然の美しさや、壮大さは今も変わらずそこにあり、私の心を時間に追われる生活や様々な悩みから開放してくれるのです。

 身近な自然から一生のうち一度は見てみたい自然まで、様々な美しさをあなたに届けたい。

心躍る、光と色

 ガラスは何といってもやはりその透明感が美しい。

 初めてボロシリケイトガラスの作品を見たときは、その美しさに引き込まれ、不思議な奥行きや、整った模様にいつまででも見ていられるくらい心が躍りました。

 ボロシリケイトガラスは透明度が高く、軽いガラスであり、アクセサリーにはとても良い素材です。光との相性は抜群でキラキラと輝くのはもちろん、ガラスを通り抜けた光は影までも彩っているのです。特に角度の付いた西日に当たると影は大きくなり、光る影と日暮れの哀愁と相まって何とも言えない表情を見せてくれます。いつまでも見ていたいけれど、日は傾き、やがて光は消えてしまいます。

 ガラスを眺め光と色に心を躍らせる一瞬が、忙しい日常の癒しや力になればこれ以上嬉しいことはありません。